ゆるり ひらひら

ゆる~いジョギング。

カテゴリ: 板橋Cityマラソン

気温上昇で脚が攣ったのか、
コース脇でストレッチをする人が目につき始めた16キロ。
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歩き始める人も現れる。
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16.7キロ。四ツ木橋。
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またひとつ目標の橋をクリアする。



未舗装区間に突入。
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17キロ。
路面が乾燥しているので土埃が舞い上がる。
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思わず口と鼻を手で覆う。
「マスク、マスク」



17.2キロの第6給水所、水で口をすすぐ。
オレンジをひと切れ。
続いて半分に切ったパンをひと切れ手にしたら、
しっかり切れていなくてまるまるひとつ確保。
得した、のかな?
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この近辺でスタート前にお世話になったくれはさんとスライド。
「くれはー、がんばれーっ」(すみません、つい敬称を略してしまった)
叫んだけれど気がつかなかったようだ。
集中して走る姿に励まされた。
がんばらなくっちゃ。


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18キロ。
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対向するランナーの中にちぁちゃんを探す。



19キロ。
いつも同じカメラアングルではつまらないと思い、
コース脇のベンチ上に立って俯瞰撮影を試みる。
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うーん、あまり目新しい変化はないか。
下りるときに一瞬足が攣るかと思ったが事なきを得た。
変な動きはしない方が無難かもしれない。



この19キロあたりで対向するランナーの中にちぁちゃんを見つけた。
「ちぁちゃーん」声を掛けるとすぐに気がついてくれて
「がんばれー」「ファイトー」とエール交換。
これでまた元気が出た。

距離差は約4キロ。
「追いつけるか。いや残り半分で4キロは無理かな」
そんなことを考えながら19.4キロ。平井大橋。
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向かい風にちょっと疲れが出始めた20キロ手前。
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手ごろなペースのランナーを目標にして進む。
あの人に追いつこう、この人について行こう。
何度も大会に参加してやっと覚えたテクニック(というほど大げさでもないか)。



20キロ通過。2時間51分。
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5キロのラップ約39分。あれれ、キロ8分近くかかっているぞ。

切り替えなくては。
折り返しまでがんばれば帰り道は追い風だ。


***** つづく *****

13キロの手前
国道4号線日光街道の千住新橋をくぐる。
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知り合いが近くに住んでいたのでこの橋は何度も渡った。
でも下を通るのは初めてだ。
懐かしさと新鮮さが入り混じる。



同じ付近で後ろの様子を撮影。
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橋をくぐると13キロ表示。
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北千住駅が近いこの辺りは、コース脇に応援の人が目立つ。



ちょうど列車が通過。
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橋の下を通るときに列車が通過すると轟音が響く。
耳をふさぎたくなる。



14キロ通過。
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京成成田線橋梁と堀切橋。
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この辺から道幅が狭くなる。
コース図にそんな注意書きがあった。



少し上り。
コース中いちばん狭かったところ。
前が詰まって混雑する。
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詰まっても気持ちが焦ることはなかった。
前のペースに合わせて進む。



坂の上に近づく。
混雑の中で15キロ通過。
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5キロのラップが36分くらいだった。
少しだけペースが上がっているが、まだキロ7分台。
気持ちには余裕がある。



上れば下る。
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なんだか疾走しているように見えるが
実は写真がぶれているだけ。



同じところで前を見た写真。
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道幅が狭まっているのでコース上に人が多く見える。
対向するランナーが増えているのもその一因。



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ここでもスカイツリーが見えるがのんびり眺めてはいられない。
そろそろ対向ランナーの中に知った人を探さなくては・・・。



***** つづく *****


スカイツリーを眺めながら9キロ通過。
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その直後、後方を撮影。
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10キロの手前。扇大橋。
走りながら撮ったのでぶれてしまった。
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決して疲れてぶれたのではない。



10キロ計測ポイント通過。
1時間35分。
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スタートロスを差し引いたネットタイムではキロ7分30秒ペース。
このペースなら5時間半を切れる。いい感じだ。



荒川の対岸に首都高速が見える。
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あのあたりは何度か通行したことがある。
思い出してちょっと懐かしい気分になった。



11キロ手前。
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11キロ通過。
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少し進むと折り返した先頭ランナーが戻ってきた。
は、速い。もう31キロも走ってきたのか。
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「なんだ、あれ。短距離の走りだよ」
近くにいた若い二人連れが呆れている。



「がんばれー」
対向するランナーに声援を送ってしばらく行くと
次のポイントとなる橋が見えた。
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11.7キロ、西新井橋。
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12キロ。
折り返してくるランナーが徐々に増えてきた。
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速いランナーの中にひとり仮装ランナーがいた。
たぶんワンピースのルフィ。
「ファイトー」声を掛けると笑顔で駆け抜けていった。



ここは「スピード落とせ」区間。
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焦らずマイペースで行こう。



***** つづく *****

5キロを無事通過して堤防上の道路。
下流に向かい、南東方向に走っている。
前方からの日差しがまぶしい。
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ところどころにいる応援の人たち。
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カメラを構えるとポーズをとってくれた。
走る人も応援する人もそれぞれに楽しんでいる。



6キロ手前付近。
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淡々と6キロ通過。
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遠くに次の橋が見える。



6.5キロ、環状7号線の鹿浜橋。
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鹿浜橋をくぐるとすぐに第2給水所。
スポーツドリンクとレーズン補給。


この大会、コース上の給水所15か所すべてに食べ物があった。
レーズン、フルーツ、パン、お菓子、おにぎり・・・
豊富な食べ物につい立ち止まってしまう。


着ぐるみランナーが水分補給していた。
話しかけて一緒に写真撮影。
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きょうの天候でこのウェアは暑そう。
数少ない仮装ランナーには特にがんばってもらいたいと思う。



7キロ。
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トイレ待ちの間に撮影。
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空の青と、柳の緑がきれいだ。
走っている人たちがすごく気持ちよさそうに見える。
のどかな春の風景、フルマラソン中とは思えない光景。



8キロ。
また次の橋が見えた。
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ひとつひとつ橋をクリアするつもりで進む。
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これは何という名の橋だろう。
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首都高速の橋だった。
その向こうにもう一つ橋がある。



8.6キロ、江北橋。
橋の下から遠くにスカイツリーが見えた。
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正面のスカイツリーに向かって走る。
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このコース唯一のビューポイントかもしれない。
河川敷なので東京23区内を走っている感覚がなかったが
こうして名所が見えると「ああ、ここは東京なんだ」と認識する。




***** つづく *****

うららかな春の陽ざしを浴びて荒川河川敷を走る。
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河川敷コースなので沿道に一般の方の応援はほとんどないが、
各所でランナーらしき人が応援している。



3キロ手前、セーラー服姿で応援していた方と記念撮影。
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3キロ付近。
ここでもTシャツを掲げて仲間を応援する人がいる。
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橋が見えてきた。たぶん京浜東北線の橋だ。
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このコースは数多くの橋の下をくぐる。
橋を目標に進んでいけば単調さも救われる気がする。



次は、新荒川大橋。
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橋の下には名前と距離の掲示があった。
ここでスタート前に話をしたたい焼きさんに追いつかれた。
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先に行ってもらい、写真を撮りながらのんびり走る。



4キロ。
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4.2キロの第1給水所を過ぎると
堤防に向かってゆるやかな上りがある。
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上りながら後方の様子を撮影。
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堤防上に出ると荒川がよく見える。
せっかくなので撮影。
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水門が見えてきた。
後で確認したら岩淵水門という名前だった。
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左に折れて水門を渡る。
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水門の上からは、
堤防上を走るランナーの列がずっと向こうまで続いているのが見える。
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天気のせいだろうか。
とてものどかでゆったりした光景に感じた。



水門を渡ったところが5キロ。
5キロのラップ38分。
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ちょっと遅い気もするが、
制限時間は7時間だし、キロ8分を切っているからまぁいいか。


三週間前の静岡マラソンは35キロを前に歩いてしまった。
今回は「37キロまでは歩かずに走ろう」を目標にしている。
折り返してここまで戻ってくれば37キロ。
この水門がいい目印になる。



***** つづく *****

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