ゆるり ひらひら

ゆる~いジョギング。

2019年04月


***** ***** *****

まずは最初の激坂。
ここで何を思ったか
「よしっ、上るぞー」と叫んでペースアップ。
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確かに過去の大会に比べれば脚はよく動いていた。
冷静に判断すればここでのペースアップは考えられないこと。
後々影響が出なければいいのだが。



それでも無謀なチャレンジで登頂。
上り切ったところの民家で私設給水所。
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毎回ここで水を提供してくれる。ありがたい。



上れば下る。
下ったところで28キロ。
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ルピナスの花。
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第7給水所。
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飲み物だけかと思ったらミニトマトもあった。
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おいしかった。



次の坂道に備えて足を休めておこう。
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スピード落とせ。
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29キロ通過。
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太鼓の応援。
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前方に次の坂が見える。
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この坂も歩かず制覇。
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後方を振り返ってみる。
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歩いている人が多い。



視線を前に転じれば
ぐぁーっと下ってぐぁーっと上るジェットコースター坂。
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後ろ向きで下っている人がいる。危ないよ。
ここが新茶マラソンでいちばん好きな景観。



下りきればまた上り。
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上りの途中で30キロ。
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4時間6分。目論んでいたタイムより6分遅い。



上る。
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上る。
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下る。
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第8給水所で一息つこう。
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さてもう少しがんばろう。
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31キロ。
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広い景色。
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次の坂まで足を休める区間。



また上り始める。
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この坂はそれほど急こう配ではない。


茶畑越しに撮影する余裕がある。
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上り切ると第4関門。31.6キロ。
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閉鎖時間の10分前に通過。



下ったところに新茶マラソン名物の戦国汁があるのだが
毎度品切れ。
どのくらいのペースならありつけるのだろうか。
戦国汁の代わりに頂いたのがこれ。
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うーん戦国ジェルというシャレか。



戦国ジェルでエネルギー補給しながら32キロ。
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残り10キロまでやってきたぞ。
キロ9分ペースでも完走可能だ。

大きなペースダウンがなければ大丈夫。
攣らなければ大丈夫。
アクシデントがなければ大丈夫。
なんにもなければ・・・大丈夫?



***** つづく *****


***** ***** *****

フルーツステーションを後に25キロに向かう。
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春の淡い日差し。
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足もとにはタンポポ。桜の花びらが舞い落ちている。
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散歩するには絶好の陽気。
マラソンには少々暑い。まして仮装ともなれば・・・木陰に入りたい。
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25キロ。
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前方にちょっとした上り坂が見える。
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ここに来ると激坂ゾーンが近いなと認識する。
いわばこの坂は予告編あるいは前書きみたいなもの。
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この坂をきっかけに歩き出す人も多い。
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何年か前にこの坂を上り切れず歩いてしまった。
「早くゴールして座りたい」そればかり思っていた。
今回は違う。まだ元気だ。
極端な言い方をすると坂という感覚ではなかった。
速度は遅いが確実に進んでいる。
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まだ足もとの花に目を向ける気持ちの余裕がある。
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26キロ。
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平坦に見えるが微妙に上っている。



小高いところにある桜の木がいい。
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大東吹奏楽団の応援演奏。
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手前の二人が演奏を中断してカメラにピースサインをくれた。
こちらも笑顔とピースサインで応えて走り出す。
こうしたしぐさにも元気が出る。
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すぐに第3関門。26.6キロ。
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閉鎖時間の16分前に通過する。
立ち止まらず走りながら撮ったのでぶれてしまった。



前を走っていた女性ランナーの横に並んだ時
「あ、獅子舞い」と小さなつぶやき。
それをきっかけにしばらく並走しておしゃべり。
一緒に写真を撮る。
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あとで気づいたのだが、シャツにラーメンの図柄。
ひょっとしたら二年前にも言葉を交わしたランナーか。
二年前の写真を確かめたら雨の中で一緒に写真を撮っていた。
同じラーメン柄のTシャツ。間違いない。こんなこともあるんだ。



27キロ。坂に近づく。
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すぐそこを左折すると激坂の始まりだ。
坂の始まりをスマホで撮影するラーメンシャツの女性。
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もう少し近づいて同様に撮影。
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いよいよ掛川・新茶マラソンのクライマックス激坂ゾーン。

お楽しみはこれからだ。



***** つづく *****


***** ***** *****

20キロを過ぎると歩く人が増えてくる。
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いつもならこの辺りから「ふうふう」言い始めるのだが
今回はまだ大丈夫。


ただ頭は暑さで蒸れている。
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21キロ。
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前にいる「背番号12」のランナー、何度も写真に登場している。
ずっと似たようなペースだったってことか。



中間点を過ぎて振り返ると、
スタート前に写真を撮った「茶のみやきんじろう」さんがいた。
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カメラを向けると、ピースサイン。
「がんばりましょう」無言のエール交換。



半分を超えた。
がんばろう。
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道の脇に涼しげなブルーの花、ネモフィラ。
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爽やかな印象。
シュワっと冷たい飲み物がほしくなった。



22キロ通過。
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掛川市南部。海岸に近い地区を西進する。
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風に苦しめられるところだが今年は風がない。



華やかな季節。コースが花に彩られている。
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23キロ。
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暑さによる目まい、ではなくただのピンボケ。
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おお、これはぼーっとした頭が覚醒する鮮やかさだ。
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シバザクラとガーベラの饗宴。



麦畑の道を行く。
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24キロ。
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もうすぐふたつめのフルーツステーション。



フルーツステーションに到達。
オレンジとバナナ。
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群がる人たち。
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オレンジに含まれる水分が疲れをいやしてくれる。



その向かい側では
地元高校生の郷土芸能応援。
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応援に励まされて出発。



この後新茶マラソンの醍醐味である激坂ゾーンが控えている。
乗り越えられるか。



***** つづく *****


前回からの続き。

***** ***** *****

14キロの手前。
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前を走る白シャツ青パンのランナー、とても軽い感じで走っている。
すごく速いわけではなく、力強いわけでもなく、
まるで水が流れるようにさらさらと自然な走り。
いいなぁ、こんな風に走りたいなぁと思う。



14キロ。
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その先、太鼓の応援。
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さきほどのさらさら走るランナーが拍手で応えている。



15キロ。
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菊川に沿って走るようになる。
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16キロ。ここが第1関門。
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閉鎖時間の15分前に通過できた。
まずまずのペース。



コースが狭くなってきた。
あまり混雑するゾーンではないのでさほど気にならない。
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第4給水所。
ここには最初のフルーツステーションがある。
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イチゴひとつとバナナひと切れを補給。
あまり長居をしないようすぐに出発。
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ショッキングピンク!
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あざやかなシバザクラ。



17キロ。
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巨大風車と、遠くに河口が見える。
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河口に近づくと道幅が広くなる。
明るくて気持ちがいい。気分が変わる。
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18キロ。
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潮騒橋が近い。



スマイリーエンジェルの応援。
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ここで右折する。



巨大風車の下を走る。
でかい!壮観。
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ランナーと風車の対比で大きさを表現しようと仰ぎ見て撮影。



19キロ。
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ぽつぽつと歩く人が目に入るようになってきた。
暑さの影響が大きい。
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もこもこの獅子舞いで頭に熱が滞留する。


もうすぐ20キロだ。がんばれ。
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給水所を過ぎると20キロ。第2関門。
2時間37分。13分前に通過。
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ネットでキロ7分30秒ペース。
少しペースが落ちてきている。



クライマックスの激坂ゾーンはまだこれからなのに
大丈夫か?



***** つづく *****

前回からの続き。

***** ***** *****

9キロを通過し10キロ目指して走っていると
薄い雲に濾されて淡い日差しが注いできた。
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相変わらず風がない。暑さが気になる。



足もとの花が見えていますか。
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10キロ。計測ポイント。
1時間20分くらいで通過。
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ネットタイムでの平均ペースはキロ7分20秒か。
このまま進めば5時間10分くらいでゴールだが、
そうはうまくいかないだろうな。
終盤の坂以降はペースダウン必至。



左折して麦畑の道。
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11キロ手前。
またしゃがみこんで野の花ごしに撮影。
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この姿勢は結構脚に負担がかかる。
でもやめられない。



橋のたもとで11キロ。
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雲が広がっているが空は明るい。
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フィニッシュするまで降らないでほしい。照らないでほしい。
ぜいたくを言えばきりがないが、そよそよと涼しい風がほしい。



まっすぐ切通しに向かうこの部分、お気に入りの景観。
毎回撮影している気がする。
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コース右側で応援するお二人連れは毎年目にする人。
以前は小学生くらいの子ども(孫?)が一緒にいてハイタッチなどしたが、
今年はいない。
時の流れか。ちょっと寂しい。



12キロ。
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毎年恒例の私設エイド。
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給水・給食・トイレ・大応援が完備されている。
私設エイドにしてはかなり大規模。
今回はここでトイレを借りた。空いている。
穴場かもしれない。



13キロ。
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そのすぐ先に第3給水所。水分補給。



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まだ順調。このままいけるか。



***** つづく *****

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