ゆるり ひらひら 走っています

ゆる~いジョギングの絵日記です。

後方のランナーは、
上り坂ではほとんどの人が歩いている。
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マラソン大会というよりウォーキング大会の様相。



きつい坂を歩きながらなんとか乗り越え
下ったところに私設エイド。
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飲食物は品切れになったようだが、
ハイタッチで応援してくれるメイドさん。
エイドステーション、じゃなくてメイドステーション。


通り過ぎると、
「がんばらないとアブナイよ」という声が聞こえる。

まだここから坂道がある。
「確かに、そうだなぁ」と妙に納得する。



またひと山越える。
この坂を越えて下った辺りが最終関門のはずだ。

「粘ろう、がんばろう」という気持ちが湧いてこない。
「ダメでもいいか」と思いながらのんびり走る。



たどりついた最終第5関門。
5分前。
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「バスに乗りたいなぁ」
停まっているバスを横目で眺めて通過する。
関門に間に合ったからには
あと6.5キロ走るか。



給水所。
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スポーツドリンク補給。



ほぼ平坦に近い微妙な上り。
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ほとんどの人が歩いている。



37キロ。
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あと5キロが長い。
たぶん、みんな同じ思い。



腕を振り、競歩風の早歩き。
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歩いたり、走ったりの繰り返し。
一向にペースが上がらない。



38キロ。
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自撮りをしても気分転換できない。
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半ば機械的に写真を撮っている。



歩行者用の小さなトンネルをくぐる。
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この中だけはちょっと気分がまぎれる。



住宅地に戻ってきた。
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空腹。
ポケットに入れた大福餅を食べたいが、
飲み物がないとかえって苦しくなる気がする。

もう少し行けば、最後のフルーツステーションだ。
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あそこでは毎回お茶が用意されている。
そこでお茶をもらって大福を食べよう。



フルーツステーションが見えてきたところで
大福餅を食べ始める。

半分くらい食べたところでお茶を一杯。
ふぅー、うまい。



すぐに40キロ。
5時間43分。
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空腹は満たされたが、
全然ペースを上げる気にならない。


最後の坂が残っているし、
たぶん間に合わないなと思いながら
歩いたり、走ったり。



よほど疲れていたのか、
ここからゴール直前までまったく撮影をしていない。



最後の「つま恋坂」もほとんど歩いて上る。
帰路につく走り終えたランナーから
「がんばれー」と声援を受けるが、
手を挙げて応えるのがやっと。


上りきってから、
応援キッズの助けを借りる。


小学四年生というキッズと話をしながら
残り数百メートル。

ゴール直前で、
思い出したように写真撮影。
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6時間を4分程度オーバーしてゴール。
ふぅ、やっと終わった。
ネットでは6時間を切っていたから、まあいいか。



「来年もお願いします」という応援キッズと別れ
フィニッシュ後のフルーツをいただいているところで
先にゴールしていた農家仮装のT岡さんとばったり。
しばらく話をしてから、
「秋には『しまだ大井川』でお会いしましょう」と約束ををして別れる。



今回は、後半歩きまくったためか
痙攣に見舞われずに済んだのだが、
着替えをしている最中にふくらはぎが痙攣。
「ぐぅっ」動けない。
やっと治ったと思ったら
今度はもう片方の脚が痙攣。
「うぐぐっ」


痛む足を引きずりバス乗り場へ向かう途中、
新芽の色が鮮やかな茶畑が見えた。
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こんなにきつくても
「来年はもっと楽に走るぞ」と思う自分に
心の中で苦笑しながら会場を後にした。


ありがとう、掛川・新茶マラソン。
来年はもっと楽に走るぞ!



*****  おしまい  *****


やっとの思いで坂を越えた。
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気持ちのいい景色が広がる。



次の坂。
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歩いていると、
「あと11分で~す」と沿道にいたスタッフの声。



「距離はどれくらいあるんだろう?」
疲れた脚でゆっくり走り始める。



ほどなく第4関門。
制限時間4時間30分。
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10分前に通過。
「近くてよかった」 ほっとひと安心。



しばらく平坦な道が続く。
狭い農道に入って33キロ。
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のどかな風景だ。
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たしか、もうすぐメロンステーションがあるはず。

メロンの甘さを思い浮かべ、
それだけを楽しみに走る。

「メロン、メロン・・・」
頭の中で繰り返す。



来た~っ
メロンステーション!
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しかし・・・
あるはずのメロンがない。
「え、品切れ?」
昨年は、後方のランナーまでたくさんあったのに。
がっくり。
ショックは大きい。
バナナと水を補給。



とぼとぼと走り始める。



沿道の花はきれいで、気持ちをいやしてくれるが
空腹を満たしてはくれない。
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次の坂が近づいてきた。
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いけるのか?



あとひと山越えれば最終関門。
「もう最終関門で掛かって、収容バスに乗ってもいいかな」
なんて考えが頭をよぎる。



*****  つづく  *****


27キロ付近から
いよいよ名物の激坂エリアが始まる。

最初の坂、なかなかの急傾斜。
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応援もないところなので
気持ちを強く持たないと、つい歩いてしまう。


「歩きたい、歩きたい」
そればかり考えてしまう。

ゆっくりだが、この坂はなんとか走りきった。



上りきったところに民家が一軒。
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家の前で毎回水を提供してくれる。
水ってこんなにおいしいのか、と思う。
とてもありがたい。



雲が切れてきた。
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暑くなるのか。



ゆるやかな下り。
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前方に坂が見える。

青空が広がってきた。気持ちのいい景色だ。
今のうちに少しでも身体を休めよう。



坂が、
空に向かって上っていく。
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きつい。
・・・歩こう。

昨年は、
「上りだけは走るぞ」という気持ちを持ち続けたが
今回はここでめげた。

まだ30キロ手前なのに・・・。


歩きが混じる。
上りきると、また坂。
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道が上下にうねっている。
まるでジェットコースター。


歩いていた人も下りでは走る。

ただし、スピードが出せない。
無理にペースを上げると脚が痙攣しそうだ。



一度下って、上り返すと30キロ。
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4時間以内を予定していたが7分オーバー。



この先まだ坂が残っているのに、
今のペースで完走できるのか。

気持ちがかなり弱気に傾いている。



*****  つづく  *****


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